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人をやる気にさせる方法 4

前回、人をやる気にさせる方法として、「ときどきほめる」のが効果的である、というお話をしました。

ほめることの効果はよく言われますが、「ときどき」ほめることで、やる気を増す効果はグッと高くなる、というお話をしました。

このような方法を、心理学では「間歇(かんけつ)強化」と言います。

間歇というのは「ときどき」ということ、強化というのは「報酬」「ごほうび」ということです。

強化の方法にはいろいろあるのですが、間歇強化は効果が高いということが、研究からわかっています。

パチンコなどのギャンブルは、この間歇強化の方法にのっとっているので、非常にはまりやすいのです。

つまり、「またやりたい」という気持ちが強くなりやすいのです。

ゲームにはまるというのも、同じような理由が考えられます。

ゲームは毎回うまくいくというわけではなく、ときどきうまくいくからです。

毎回必ずうまくいくゲームは、多分、はまりにくいでしょう。

「またやりたい」という気持ちが、あまり強く起きないからです。

毎回うまくいくわけではなく、ときどきうまくいくからこそ、「やりたい」という気持ちが高まるのです。

この間歇強化の方法を使えば、より効果的に、人をやる気にさせることができます。

「ほめる」ことが効果的なのはよく知られていますが、むやみやたらにほめるのが、必ずしも効果的ではない、ということです。

もしいつもいつも、むやみやたらにほめていたら、相手は「ほめられるのが当たり前」になります。

つまり、「ほめられて嬉しい」とは、あまり思わなくなるのです。

そのため、「ほめること」がやる気を引き出す効果は薄くなります。

一方、いつもいつもではなく、ときどきほめると、相手は「ほめられて嬉しい」と思います。

「またほめられたい」と思うので、頑張ろうと思います。

このように、「ときどきほめる」ことで、やる気が起きやすくなるのです。


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プロフィール

野崎のりこ

Author:野崎のりこ
【プロフィール】臨床心理士です。カウンセラー職歴23年目。私がカウンセラーになったのは「人にとって最も苦しいのは、心が苦しいことだ」と高校時代に思ったからです。カウンセラーになりいろんな経験を経た今も、苦しみにはいろんなものがあるけれど、心が苦しいことほど苦しいことはない、と思います。心が楽になることが、人が幸せになるために絶対に必要なことだと考えています。一人でも多くの方の心が楽になることを願いながら、カウンセラーを続けています。ご相談・助言をご希望の場合はカウンセリングルーム・レイでご提供しているサーヴィスをご利用ください。

【著書のご紹介】
「心を明るくする幸せのカギ」たま出版

この本では、これまで臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる方達のカウンセリングをしてきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるのか」についてわかりやすく説明しています。
生きていて何となく不満・・なぜか幸せを感じられない・・あらゆる心の悩みを感じている人々に向けて、幸せに生きるためのコツを説明した「読む」カウンセリングです。

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