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嫌な気持とのつきあい方 39

人を傷つけたり、人に迷惑をかけたりしないよう、「行動」をコントロールすれば、

「感情」はあるがままでいい、というお話をしてきました。

どんな感情も全て自然にわいてくるものであり、「感じてはいけない」ものはない、ということ、

感情を無理に心の奥に抑え込むと、心身の調子が悪くなるなどの、弊害が起きることもある、というお話をしてきました。

長々とお話してきましたが、この項目でお話ししたいことは、つまりは、

どんな感情ともうまくつきあっていこう

ということです。

人は、怒りや恨み、憎しみや嫉妬などの、あまり感じたくない感情が心にわいてくると、

できればそれを「ないこと」にしたい、と思いがちです。

自分が人を憎んだりするような人間だと思いたくないし、

人に嫉妬するような自分を、嫌だと思ったりするからです。

だから、「なんで自分はそんな嫌なことを思ってしまうんだろう」と悩んだり、

「自分はそんなこと感じていない」と、無理に思い込もうとしたりします。

つまり、自分にとっての嫌な感情とうまくつきあうのではなく、

それらの感情を嫌ったり、ないものとして抑え込んだりするのです。

以前にも書きましたが、感情は、動物のような面があります。

感情は、あなたの心にいる小さな動物のようなものです。

うまくつきあっていくなら、感情という動物は、あなたに害を及ぼしたりはしません。

「その感情を体験する」という経験は、人間的な深みを与えてくれます。

たとえば、文字通り息もできないくらいの悲しみを感じたしたとします。

その体験はとっても辛いことですが、

その悲しみを体験したことがあるからこそ、わかることも出てきます。

他の人が悲しんでいる時に、どんなに辛いかということが、実感でわかります。

それは、それだけの悲しみを体験したことがない人には、実感としてはわからないことです。

ですから、いろんな感情を感じることは、辛い体験も含めて、決して無駄ではありません。

嬉しい、楽しい、幸せだけでなく、

いろんな辛い感情を感じるのも、人間だからこそです。

いろんなことを感じることこそ、生きているということだとも言えます。

ですから、どんな感情も、嫌な感情も、うまくつきあっていけばいいのです。

嫌悪したり、抑え込んだりせずに、つきあっていけば、それらの感情は、あなたの心を豊かにしてくれます。

逆に、嫌悪したり、抑え込んだりしたらどうなるでしょうか。

感情は動物のようなものです。

あなたの心の中にいる感情という動物は、あなたに嫌悪されたり、抑え込んだりされると、どうなると思いますか?

続きは次回に・・。


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読んでくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように☆.。.:*・゜

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プロフィール

野崎のりこ

Author:野崎のりこ
【プロフィール】臨床心理士です。カウンセラー職歴23年目。ご相談・助言をご希望の場合はカウンセリングルーム・レイでご提供しているサーヴィスをご利用ください。

【著書のご紹介】
「心を明るくする幸せのカギ」たま出版

あなたは幸せですか?
それともなぜだか幸せを感じられないでいますか?
「一体どうしたら幸せに生きられるのだろうか?」
「こんなことをしていていいのだろうか?」等々
悩んだり、迷ったりすることも、あるかもしれません。
この本では、これまで臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる方達のカウンセリングをしてきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるのか」についてわかりやすく説明しています。
生きていて何となく不満・・なぜか幸せを感じられない・・あらゆる心の悩みを感じている人々に向けて、幸せに生きるためのコツを説明した「読む」カウンセリングです。

この本を書いたのは、お一人お一人のカウンセリングの中でお話しすることを、その場で終わりにするのではなく、一人でも多くの方にお伝えしたい、と思ったからです。
カウンセリングの中で、一生懸命お話しすることによって、幸いにも元気になって頂けたりします。それは私にとって本当に嬉しいことです。でも、それで終わりにしてはもったいない・・という気持ちがあるのです。
人それぞれに悩んだり苦しんだりしていらっしゃいますが、全く同じというわけではなくても、いくらかは同じような悩みで苦しんでいる方は多くいらっしゃいます。
そういう方達に、私がカウンセリングの中でお話しすることをお伝えできたら、少しでも楽になったり元気になったりする方がいるかもしれない、
その可能性があるのなら、なるべく多くの方にお伝えして、一人でも多くの方に、楽に元気になっていただきたい、というのがこの本を書いた動機です。

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