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嫌な気持とのつきあい方 34

前回は、「心の中で思うこと」と「行動すること」は、別にすればいいということ、

心の中でどんなことを思ってもかまわないので、行動を人を傷つけたり迷惑をかけたりしないようにコントロールすればよい、というお話をしました。

このように書くと、「裏表のある嫌な人」「本音と建前が違う汚い大人」という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

でも、そうではないと思うのです。

もし、「心の中で思うこと」と「行動すること」を同じにしようとすると、問題が出てくることが多いからです。

たとえば、心の中で怒りを感じたなら、それを行動にもして、相手に対して怒る、ということをするとします。

そうしたなら、確かにその人には、表裏はないかもしれません。

でも、いつもそんな風に怒りをぶつけられたら、周りの人はたまったものではありません。

怒りをぶつけられるというのは、とても怖いことです。

怒りを感じる度に、それを心の中だけで感じるだけに留めずに、実際に怒る人がいると、

周りの人は、いつもビクビクした気持ちで過ごすことになります。

いつも怒るような人といると、「またいつ怒るかもしれない」と思って、安心できないからです。

親や家族に、すぐに怒る人がいる場合、家族以外の人に対しても、ビクビクするようになりがちです。

「この人も、いつ何で怒るかもしれない」と思うからです。

このように、「怒りを感じる」→「実際に相手に怒る」ということをいつもしていると、周りの人に悪影響を及ぼすことがあります。

ですから、心の中で怒りを感じたからといって、それをそのまま誰かにぶつけるというのは、「良いこと」とは言えないのです。

心の中で思ったことと、行動することが違ったとしても、

その方が周りの人達にとって、良い場合もよくあるのです。


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読んでくださってありがとうございます。あなたが幸せでありますように☆.。.:*・゜

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非公開コメント

No title

こんばんわ
嫌な感情は付き合うのが難しいなと思います。

Re: No title

ネリムさん

コメントありがとうございます。
そうですね、なかなか難しいですよね。
でも、うまく付き合えるようになると、人生が大分楽になると思います。

No title

こんにちわ

思うことと行動を分けるということは
感情をコントロールするということでしょうか。

感情のまま行動する人ほど
怖い人はいないですから。
自身を見つめなおしてみようと思います。

良い記事ありがとうございます。

Re: No title

woodshipさん

コメントありがとうございます。

> 思うことと行動を分けるということは
> 感情をコントロールするということでしょうか。

この項目の過去記事を読んでいただくとおわかりいただけると思うのですが、
感情ではなく、行動をコントロールする、ということを提案しています。
感情をコントロールしようとする方は多いのですが、
感情はコントロールすることが大変難しいものです。
感情をコントロールしようとして結果的にそれを抑圧し、心身の不調につながっている方が多いのです。

感情をコントロールすることは難しいですが、
行動をコントロールすることはできます。
私達には、理性がありますから。

ですので、人を傷つけたり、人に迷惑をかけないよう、「行動」をコントロールしてはどうかというご提案をしています。
プロフィール

野崎のりこ

Author:野崎のりこ
【プロフィール】臨床心理士です。カウンセラー職歴23年目。ご相談・助言をご希望の場合はカウンセリングルーム・レイでご提供しているサーヴィスをご利用ください。

【著書のご紹介】
「心を明るくする幸せのカギ」たま出版

あなたは幸せですか?
それともなぜだか幸せを感じられないでいますか?
「一体どうしたら幸せに生きられるのだろうか?」
「こんなことをしていていいのだろうか?」等々
悩んだり、迷ったりすることも、あるかもしれません。
この本では、これまで臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる方達のカウンセリングをしてきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるのか」についてわかりやすく説明しています。
生きていて何となく不満・・なぜか幸せを感じられない・・あらゆる心の悩みを感じている人々に向けて、幸せに生きるためのコツを説明した「読む」カウンセリングです。

この本を書いたのは、お一人お一人のカウンセリングの中でお話しすることを、その場で終わりにするのではなく、一人でも多くの方にお伝えしたい、と思ったからです。
カウンセリングの中で、一生懸命お話しすることによって、幸いにも元気になって頂けたりします。それは私にとって本当に嬉しいことです。でも、それで終わりにしてはもったいない・・という気持ちがあるのです。
人それぞれに悩んだり苦しんだりしていらっしゃいますが、全く同じというわけではなくても、いくらかは同じような悩みで苦しんでいる方は多くいらっしゃいます。
そういう方達に、私がカウンセリングの中でお話しすることをお伝えできたら、少しでも楽になったり元気になったりする方がいるかもしれない、
その可能性があるのなら、なるべく多くの方にお伝えして、一人でも多くの方に、楽に元気になっていただきたい、というのがこの本を書いた動機です。

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