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嫌な気持とのつきあい方 29

前回は、「心の中では何を思ってもいいけれど、人を傷つけるようなことはしてはいけない」というお話をしました。

こう書くと当たり前のことのようですが、このことをちゃんとわかっていると、いろんなトラブルや、心の不調に陥らずにすみます。

逆に言えば、これがよくわかっていないと、対人関係がうまくいかなかったり、心の不調になったりしやすい、ということでもあります。

生きて行く中で、なるべく人とのトラブルは無い方が楽ですし、心の不調にもならない方がいいですよね?

そのためにも、このことをちゃんとわかっておきましょう。

おさらいですが、あなたには、「こういうことは思ってはいけない」と思っているようなことはありませんか?

たとえば、「怒ってはいけない」とか

「人を憎んではいけない」とか、

「人を恨むのはよくないことだ」とか

何か「こういうことを思うのはよくないことだ」「こういうことを思ってはいけない」と思っていることはありませんか?

もしあるとしたら、あなたは、心の中にそういった感情を抑圧している可能性があります。

たとえば、「怒ってはいけない」と思っている人は、心の中に怒りを抑圧している可能性がありますし、

「人を恨んではいけない」と思っている人は、心の中に恨みを抑圧している可能性があります。

本当は怒りがあるのに、それを抑圧することで、「自分には怒りはない」と思っているかもしれません。

本当は恨みがあるのに、それを抑圧することで、「自分は人を恨んだりしていない」と思っているかもしれません。

そしてそういった、感情を抑圧した状態は、心の健康にはよくありません。

もしあなたに、「こういうことを思ってはいけない」というものがあるとしたら、

それを、「思うだけならかまわない」ことにしてみてはどうでしょうか?

思うだけなら、何を思ったって、かまわないのです。

それで人を傷つけるようなことをしたり、迷惑をかけるようなことをしないのなら。

だから、「思い」まで抑圧して、心を不自由にするよりも

「思うだけなら、何を思ってもいいんだ」

にしてみては、どうでしょうか。


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こんばんは
思うは自由、肝に命じておきます。

Re: タイトルなし

ネリムさん

コメントありがとうございます。
「思うだけなら何を思ってもいいんだ」とわかっているだけでも、結構楽になることがあります。
プロフィール

野崎のりこ

Author:野崎のりこ
【プロフィール】臨床心理士です。カウンセラー職歴23年目。私がカウンセラーになったのは「人にとって最も苦しいのは、心が苦しいことだ」と高校時代に思ったからです。カウンセラーになりいろんな経験を経た今も、苦しみにはいろんなものがあるけれど、心が苦しいことほど苦しいことはない、と思います。心が楽になることが、人が幸せになるために絶対に必要なことだと考えています。一人でも多くの方の心が楽になることを願いながら、カウンセラーを続けています。ご相談・助言をご希望の場合はカウンセリングルーム・レイでご提供しているサーヴィスをご利用ください。

【著書のご紹介】
「心を明るくする幸せのカギ」たま出版

この本では、これまで臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる方達のカウンセリングをしてきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるのか」についてわかりやすく説明しています。
生きていて何となく不満・・なぜか幸せを感じられない・・あらゆる心の悩みを感じている人々に向けて、幸せに生きるためのコツを説明した「読む」カウンセリングです。

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