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前向きでいるためのコツ 9

あなたは、負のスパイラルに入ってしまうことはありませんか?

負のスパイラルというのは、段々と精神状態が悪くなっていったり、うまくいかないことが増えていったりする状態のことです。

最初は「少し落ち込んでいるかな」くらいですが、それが次第に、「あれもこれもうまくいかない!!もうどうしていいかわかならい・・」というような状態になってしまうのです。

なぜ負のスパイラルに入ってしまうのでしょうか?

どうしたら負のスパイラルから抜け出すことができるのでしょうか?

それは、ちょっとしたことを心がけることで、できます。

心の状態も、身体の状態と同じように、「早いうちに対処する」ことが大切です。

例えば、身体で言えば、ちょっと風邪をひいたとします。

軽いうちに気をつけて、身体を暖かくしたり、よく寝たりするようにすれば、風邪はすぐに治るでしょう。

でも、風邪をひいていてもお構いなしに飲み歩いたり、夜更かししたりしていると、なかなか風邪は治りません。

段々ひどくなるかもしれません。

それでも対処しないで、不摂生を続けていたら、いよいよひどくなって肺炎になってしまうかもしれません。

だから、風邪をひいたら、軽いうちに対処することが大切です。

「そんなの当たり前」と思われることでしょう。

でも、「そんな当たり前のこと」を、心についてはやらない人も多いのです。

「ちょっと落ち込んでいる」とか、「気持ちが暗い」といった段階で対処すれば、心の状態はすぐに良くなります。

でも、対処しないで、「なんで自分はこんななんだろう」とか、「自分はダメだなぁ」などと考えていると、段々と心の状態が悪くなっていきます。

ますますうまくいかないことが増えて、心の状態が悪くなっていきます。

そのようにして「負のスパイラル」に入ってしまうのです。

この負のスパイラルから抜け出すためには、早いうちに対処することです。

早いうちに対処するためには、心の場合は「何を考えるか」ということが大事です。

ネガティブなことばかり思わずに、意識してポジティブなことも思ってみるのです。

例えば、朝起きた時に何を思いますか?

「だるいなぁ、嫌だなぁ」

「今日も仕事か、辛いなぁ」

等のように思ってはいないでしょうか。

思ってもいいのですが、これだと1日のスタートを、すでにネガティブな所から始めていることになります。

例えて言うなら、「マイナス5」とか「マイナス10」とかから始めていることになります。

マイナスから始めると、その後に起きてくることについても、ネガティブに思いやすくなります。

テレビをつけたら「また嫌な事件が起きたなぁ」とか、

電車に乗ったら「混んでいて辛いなぁ」とか・・。

この時点ですでに、マイナス20くらいになっています。

さらに職場に着いたら、上司が嫌なことを言うし、仕事がうまくいかないし・・等々、お昼頃にはマイナス50くらいになります。

さらに夕方まで仕事をしたら、帰る頃にはマイナス80くらいになっています。

うつうつとした思いで家に帰ると、家族がうるさいことを言ってきます。

もう思わず言い返さずにはいられず、ケンカになってしまいます。

寝る頃には最悪の気分になっています。

そしてまた翌朝、起きた時に「もう朝か、嫌だなぁ・・」というような思いから始めます。

かなり最悪な1日ですよね。

見事に負のスパイラルに入っています。

このような負のスパイラルから抜け出すためには、「朝起きた時に最初に思うこと」を、意識してポジティブなものにすると効果的です。

長くなるので、続きは次回に書きます。


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前向きでいるためのコツ 8

ストレスが多いときには、前向きに考える方が楽にのりきれます。

ですが、自分のことが嫌いだったり、あまり好きでなかったりすると、前向きに考えることが難しくなる傾向があります。

自分のことが好きだと、いろんなことを前向きに考えやすくなります。

自分のことを好きになるコツは、自分にあるいろんな面を、悪い方からではなく、良い方から見ることです。

もしあなたが、「自分のことが嫌い」または「あまり好きではない」と思っているとしたら、それはご自分にあるいろんな面を、悪い方からばかり見ているからです。

それは、反対側から見れば、あなたのいい所かもしれません。

あなたは、ご自分では、「自分のこういうところが嫌なんだ」と思っているかもしれませんが、それは誰か他の人から見たら、実は「あの人のこういう所がいいなぁ」と思っていることかもしれません。

物事は、こうと決まっているものではないのです。

オセロのように、裏は黒でも、表は白だったりするのです。

例えば、眼鏡をかけていることがコンプレックスな人がいるとします。

でも、別の人から見たら、「眼鏡をかけていて素敵だな」と思っているかもしれません。

自分の身体が弱いことを、嫌だと思っている人がいるとします。

確かに身体が弱いと辛い思いをすることが多いですが、人一倍健康に気をつけるので、大きな病気などになりにくいかもしれません。

このように、「これは良いこと」「これは悪いこと」と、決まっていることがあるわけではないのです。

見方次第で、良い面にもなれば、悪い面にもなるのです。

あなたが「自分のこういう所が嫌」と思っている面も、それは「裏」から見ているからかもしれません。

「表」から見たら、それはあなたの良い面かもしれないのです。

ですから、人生の中で一度は徹底的に、「自分のあらゆる面を表から見てみる」という作業をしてみることをお勧めします。

そのやり方は、次の通りです。

まず「自分の嫌な所」と思っていることを、全部書き出してみます。

次に、その1つ1つについて、「それを良い方向から見てみるとしたら、どんな風に言えるだろうか」ということを考えるのです。

先ほどの例で言えば、

「眼鏡をかけているのが嫌」→「眼鏡を魅力的と思う人もいる」

「体が弱いのが嫌」→「健康に人一倍気をつけるため、大きな病気になりにくい」

というようにです。

このようにして、「自分の嫌な所」の1つ1つを、全部「良い所」に書き換えてみるのです。

「良い所」に書き換えるのが難しいものもあるかもしれませんが、そこは一生懸命に頭をひねって、無理矢理にでもいいので、「良い所」に書き換えてみます。

この作業を一度やっておくと、その後の人生が変わります。

自分への見方が、変わるからです。



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プロフィール

野崎のりこ

Author:野崎のりこ
【プロフィール】臨床心理士。カウンセラー職歴24年目。私がカウンセラーになったのは「人にとって最も苦しいのは、心が苦しいことだ」と高校時代に思ったからです。カウンセラーになりいろんな経験を経た今も、苦しみにはいろんなものがあるけれど、心が苦しいことほど苦しいことはない、と思います。心が楽になることが、人が幸せになるために絶対に必要なことだと考えています。一人でも多くの方の心が楽になることを願いながら、カウンセラーを続けています。ご相談・助言をご希望の場合はカウンセリングルーム・レイでご提供しているサーヴィスをご利用ください。

【著書のご紹介】
「心を明るくする幸せのカギ」たま出版

この本では、これまで臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる方達のカウンセリングをしてきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるのか」についてわかりやすく説明しています。
生きていて何となく不満・・なぜか幸せを感じられない・・あらゆる心の悩みを感じている人々に向けて、幸せに生きるためのコツを説明した「読む」カウンセリングです。

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