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命の教育って? 2

子どもに、「命は大切です」といくら言葉で話したとしても、子どもに命の大切さを実感させることは難しいでしょう。

子どもによっては、「なぜ命は大切なのか?」「人間の命は大切で、動物の命は大切ではないのか?」「命の大切さには差があるのか?」「命を大切にしていないことが、世界では沢山行われているではないか」等々の疑問を持つでしょう。

それらの疑問に、ハッキリと答えられる大人は、まずいないのではないでしょうか。

「命は大切」という概念を、いくら子どもに植え付けようとしても、

この社会自体が、命を大切にしていないことを沢山行っている以上、それは難しいことです。

必要なこと、そして可能なことは、

「命は大切」という、抽象的な概念を植えつけることよりも、

子どもが、「自分は大切な存在なんだ」と実感できるようになること、

そのことによって、「人も大切な存在なんだ」と実感できるようになることなのではないかと思います。


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命の教育って? 1

昨今の子どもの事件を受けて、「命の大切さについての教育」の必要性が言われています。

そのことについて、カウンセラーとしての経験から、思ったことがあります。

「自分には関係ないから興味ない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ご興味のある方はお読み下さい。



さて、あなたは「命の大切さ」について、どうやったら子どもに教えられると思いますか?

「命は大切なものなんだよ」

「命はかけがえのないものなんだよ」

と話せば、命の大切さを、教えることができるのでしょうか。

「じゃあ、何で命は大切なの?」と聞かれて、答えられるでしょうか。

「一度しかないから」と答えてみたとして、仏教では輪廻転生という考え方もあります。

そんなに大切な、一度しかない、かけがえのない命だとして、

その命を、わたし達は毎日、食べ物(肉や魚)として大量に消費しています。

さらには、大量に捨ててもいます。

肉になった動物の命は大切ではなくて、ペットの動物の命は大切?

人間だから大切?

全てがハッキリしていません。

どうしたら子どもに、「命の大切さ」を教えることができるのでしょうか。


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プロフィール

野崎のりこ

Author:野崎のりこ
【プロフィール】臨床心理士。カウンセラー職歴24年目。私がカウンセラーになったのは「人にとって最も苦しいのは、心が苦しいことだ」と高校時代に思ったからです。カウンセラーになりいろんな経験を経た今も、苦しみにはいろんなものがあるけれど、心が苦しいことほど苦しいことはない、と思います。心が楽になることが、人が幸せになるために絶対に必要なことだと考えています。一人でも多くの方の心が楽になることを願いながら、カウンセラーを続けています。ご相談・助言をご希望の場合はカウンセリングルーム・レイでご提供しているサーヴィスをご利用ください。

【著書のご紹介】
「心を明るくする幸せのカギ」たま出版

この本では、これまで臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる方達のカウンセリングをしてきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるのか」についてわかりやすく説明しています。
生きていて何となく不満・・なぜか幸せを感じられない・・あらゆる心の悩みを感じている人々に向けて、幸せに生きるためのコツを説明した「読む」カウンセリングです。

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